小児科医になりたての頃には、未熟児や白血病のこどもたち等、こどもたちの生死を考える仕事にヤリガイを感じていました。しかしその中で、完治する子ではない「命は助かったけれど困りごとを残す」こどもたちの存在が気になるようになり、こどもの発達支援、不登校や拒食症等の心身症の診療に携わるようになりました。
当診療所では、言葉の遅れ、落ち着きのなさ、運動が苦手、不器用等、こどもの発達に関する困りごとを解決・支援していきます。しかし「できない→できる」への解決・支援と同じぐらい、「できないことがあるけれど今の日々を楽しく暮らす」ことがこどもたちの将来にとって大切と考えています。少し先の将来を見据えながら、今できることを御家族と一緒に考えていきたいと思います。
9:00〜12:00
13:00〜17:00
※火曜午後は14:00〜17:00
木曜・日曜・祝日